ご挨拶

はじめまして
内田歯科医院 院長の内田啓一です。
お陰さまで、当院は今年の8月をもって開院23年目を迎えさせて頂きます。今まで、当院を選んで頂きました患者様に、感謝を申し上げます。


新型コロナの感染拡大を踏まえて

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、新たな生活様式として『三密』を避けた行動自粛を強いられるようになりました。4月6日の厚労省の不要不急の歯科治療の延期要請の通達や、ニューヨークタイムスでの歯科医師が感染を受けるリスクが高いという報道を受け、一部の報道機関で歯科医院があたかも感染リスクが高いような報道がなされ、全国的に歯科医院で予約キャンセルや治療中断が相次ぎ、歯科医院への来院患者が激減するという事態に至りました。
日本歯科医師会会長は、①口腔ケアの重要性 ②歯科治療中断の危険性 をテレビ出演の際に言及されました。
口腔ケアは、体の免疫力を高めコロナ肺炎の重症化予防のみならず、誤嚥(ごえん)性肺炎やインフルエンザ対策等にも有効とされています。また、治療中断を自己判断で行うことはリスクを伴い、将来的に歯を失う主たる原因となり得ます。

当院では、感染症対策への取り組みとして...

  1. 患者ごとにエアースケーラー(歯石を取る機材)や、エアータービン(虫歯などを除去する機材)を交換
  2. 患者さまごとのグローブ交換
  3. 患者誘導前の消毒用アルコールによる、患者さまの手指消毒
  4. 治療開始前の含嗽材(うがい薬)による口腔内消毒
  5. セントラルバキューム方式(吸引力が強く、固定式のもの)による口腔外バキュームの使用
  6. 治療終了後の消毒の徹底
  7. 受付での会計終了時での消毒用アルコールによる、患者さまの手指消毒
  8. 医院退出時の消毒用アルコールによる、患者さまの手指消毒
  9. 待合室での密を避けた誘導
  10. クラスBオートクレーブ(真空にして滅菌する装置)の使用

等を実行しております。

歯科医院が原因となるクラスター感染は、まだ1例も発生しておりません。
どうか、安心して口腔ケアや歯科治療を受けていただき、感染症に負けない口腔内環境を整え、健康づくりに取り組んでいかれますように願っております。


兵庫県歯科医師会より皆様へ

ようこそ内田歯科医院へ

当院では、歯科及び小児歯科を開設しております。

口腔は生体にとって、咀嚼(そしゃく=かみくだくこと)、嚥下(えんげ=飲み込むこと)、 発語という生命維持に関わる重要臓器であり、第一の消化器官であります。最新の知見により、 口腔の健康は全身の健康と密接に関わっているという事が明らかになってまいりました。 糖尿病や肺炎、心臓病、早産などの疾患との関連性も明らかになっています。

歯科における最大のポイントは、2つの事に集約されると思います。

まず、1つ目は咬合の機能及びバランスの回復と維持であります。

咀嚼の効用には、 消化吸収の助けとなるばかりか、頭の血流が改善されたり、抗体の働きが活発となるなど、 多くの効用があります。

かみ合わせを正しくして維持する事が、健康的な生活を送るためには大切なのです。

2つ目は口腔の衛生管理であります。

口腔のケアにはセルフケアとプロフェッショナルケアの2つがあります。 この2つが相俟って、口腔ケアの効果を発揮します。治療が一段落された方でも、 予防的に定期的な口腔のメインテナンスに来院される方もおられます。また、歯周病は放置するとプラークの病原性細菌が、 口腔だけでなく増殖することにより、唾液や血中に入り全身に影響を及ぼす可能性がある事がわかってまいりました。

心内膜炎、敗血症、早産、嚥下性肺炎などの関連性が指摘されています。

このように、早めの治療と予防が、 健康を維持してゆくために欠かせないのです。

以上のような観点から、当院では、可能な方には極力短期間のうちに集中的に虫歯の治療を始めとする、 歯科の治療を受けて頂き、それが終了された方には、できるだけ定期的に口腔のメインテナンスを受けて頂いております。

また、小児歯科におきましては、可能な限り歯科治療がお子様のストレスとならない様、様々な工夫をしております。 例えば、歯科用の切削器具であるエアータービンにどうしてもなじめないお子様には、使用せずとも治療しております。 治療にあたり、炭酸ガスレーザーを必要に応じて使用しています。それにより、種々の効果をはかっています。

 

当院の取り組みが、患者様の口腔の健康の回復や維持に寄与し、

ひいては幸福につながれば、最大の歓びであります。

 

御来院、心よりお待ちしております。